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寮費・水道光熱費無料・食事付のリゾートバイト!【アルファリゾート】

【完全版】ファームステイとは?初心者が知っておきたい基本知識と始め方のすべて

今回のお悩み
  • ファームステイって何なのか基本的なことが分からない
  • 始め方が分からなくて一歩踏み出せずにいる
  • 初心者でも大丈夫なのか不安で迷っている

確かにファームステイには興味があっても、何から始めればいいのか分からなくて悩んでしまいますよね。

そこで今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事は”きほんのき!”でもある「ファームステイの基本知識と始め方」を書いているので、初心者でも「安心してファームステイの第一歩を踏み出す」ことができますよ。

私自身も最初は農業経験がまったくありませんでしたが、国内外のどちらにおいても素晴らしいファームステイ体験を積むことができました。

前半ではファームステイの基本概念と種類、後半では具体的な始め方と準備について詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

「農業経験よりも給料を重視したい!」という場合には断然リゾートバイトがおすすめです

サービス名特徴おすすめの人

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業界No.1の高時給を実現
連続勤務で時給がアップする制度あり
初心者向けの手厚いサポートは期待できない
給与を重視 ★★★★★

アルファリゾート
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温泉地の中居求人が豊富
短期求人が非常に少なく倍率が高いことがある
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サポートが手厚い
時給が低めの求人もある
超初心者 ★★★★★

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1週間〜1ヶ月程度の短期求人もある
老舗企業のため求人数が多く利用者の年齢層も幅広い
登録者が多くサポートが薄い場合がある
短期勤務希望 ★★★★★
この記事の目次

ファームステイとは何か?初心者が知っておきたい基本知識

「ファームステイって聞いたことはあるけど、ぶっちゃけよく分からない」という人も多いのではないでしょうか?

というわけで、ざっくり言ってしまいますね。

ファームステイ=Farm Stay。つまり、農場や牧場でホストファミリーと一緒に生活しながら、農業体験ができちゃう滞在スタイルのことです!!

都会のガヤガヤした生活とは正反対の、のんびりとした田舎暮らしをリアルに体験できる点が特徴ですよ。

分類選択肢違い
場所国内 / 海外言語・費用・文化体験
申込方法個人手配 /プラットフォーム利用自由度・サポート体制
費用無料 / 有料労働交換型・観光型(目的)
期間短期(数日〜1週間) / 長期(1ヶ月〜)体験の深さ・必要ビザ(目的)
目的体験重視 / リフレッシュ重視 / 本格労働重視プログラム内容の違い
給料無給 / 有給コンセプトの違い

とはいえ、ファームステイといってもこんなにいろんな種類があるため、整理して自分にあったファームステイのやり方を選んでいきましょう。

ファームステイの基本概念と魅力について

いろいろな種類があるとはいえ、どんなファームステイにも共通する基本概念かつ醍醐味は、なんといっても「本物の農家生活」を肌で感じられること。

朝はまだ薄暗い、だけど遠くの方で日の出が見えるような環境で目覚めて、夜は満天の星空を見上げながらぐっすり眠る。娯楽が少ないけれどもつかの間の楽しみは温泉に入ること!そんな生活が現実になりますよ。

農場では季節ごとにさまざまな作業があります。春なら種まきでワクワク、夏は青空の下で汗をかきながらの草取り、秋には収穫でドキドキ、冬は動物たちのお世話でほっこり。

どの時期にファームステイをするかどうかで得られる経験は全然違うものになります。それくらい毎日が新鮮な発見の連続です。

特に都市部で生まれ育った人にとっては、「野菜ってこうやって育つのか!」「牛の乳搾りってこんなに大変なんだ!」といった驚きがいっぱい。何よりも食べ物への感謝の気持ちもグンと深まります。

実際にファームステイを体験した人の多くが「人生観が変わった」と口を揃えて言うほどインパクトのある体験ができるのがファームステイの最大の魅力です。

ホームステイとファームステイの違いを理解しよう

では次の疑問です。

じゃぁ「ファームステイとホームステイ」は何が違うのかわかりますか?

これもよく聞かれる質問ですね。

一言で言ってしまうと、「目的が違う」という点でしょうか。以下にまとめてみました。

項目ホームステイファームステイ
滞在場所都市部の一般家庭農村部の農家
主な活動語学学校・観光農作業体験
生活リズム自由早朝スタート(5時起きも)
食事一般的な家庭料理野菜多め
部屋が別にあり自炊のケースもある
料金宿泊費を支払う労働交換で無料のタイプも

ホームステイは語学学校に通いますが、ファームステイの仕事は農作業です!!どっちに重きを置きたいか?という話ですね。

生活リズムも大きく違います。私がファームステイ中は21時には夢の中でしたので、都会にいる友達と「Zoomで21時から話そうよ~!」って言われて2回に1回は断っていましたw(ごめんなさい当時連絡をくれた友達w)

また、働く代わりに無料で泊まれるタイプもあるので、お財布にも優しいのは嬉しいポイントですね。

ファームステイで得られる主なメリット

いろいろな参加の仕方がありますが、いずれのファームステイで得られるメリットは想像以上にたくさんありますよ!

心身のリフレッシュ効果

まず、都会の喧騒から離れて大自然の中で過ごすだけで、心がスーッと軽くなります。スマホを見る時間も自然と減って、デジタルデトックス効果も抜群。

私がファームステイをはじめたのはぶっちゃけ失恋したからなんですけれどもねw朝の新鮮な空気を胸いっぱい吸い込むと、「あー、生きてるなー」って実感できました。

実践的なスキルアップ

農作業を通じて、普段使わない筋肉を使ったり、季節の移り変わりを肌で感じたり料理スキルも自然とアップします。初めてお目にかかる野菜がたくさんあったので、知識が増えました。

その後スーパーの青果バイトをしたときに即採用されましたw

人との深いつながりがある

ホストファミリーとは家族のような絆が生まれることもあります。世界各国から来る他のファームステイ参加者との出会いも、一生の宝物になったりしますよ。

ちなみに私はそこで出会った人と一時期恋愛をしていましたwまぁそんなこともありますよw

キャリアへの気づき

「農業って面白い!」と新しい道を見つける人も多いです。都市部での仕事に疲れた人が、ファームステイをきっかけに田舎暮らしを始めたり、農業系の仕事に転職したりするケースもあります。

人生なんとでもなるな!と思うケースが多いようです。

私は「年収」という概念にとらわれなくなりました。全然浪費消費しない生活にシフトしましたよ!

ファームステイとは?種類を知って自分に合うスタイルを見つけよう

さて、基本概念が分かったところで、次は「どんなファームステイがあるのか?」について詳しく見ていきましょう。

ファームステイには大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれ目的も費用も全然違うので、あなたの目標に合わせて選ぶのがポイントですよ!

タイプ期間目安費用労働時間こんな人におすすめ
観光体験型1日〜1週間有給
(数千~数万円)
なし〜軽作業気軽に体験したい
WWOOF型1週間〜数ヶ月無給
(登録料が発生)
4-6時間/日農家の考え方を学びたい
労働型(アルバイト)数週間〜数ヶ月給料あり・社保発生8時間/日お金を稼ぎたい

観光体験型ファームステイの特徴と向いている人

こんな人におすすめ

家族連れや友達同士。会社勤めをしていて長期的な休みは取れない。2泊3日の旅行のついでに、地元で生活をする人と触れ合う時間をつくってみたい。

関連サービス:「おてつたび

旅の合間に

「ちょっと農業体験してみたいけど、いきなりガッツリ働くのは不安」というあなたにぴったりなのが観光体験型です!

このタイプは、まさに名前の通り「観光の延長」として1泊や2泊だけ農業体験を楽しめちゃいます。朝はゆっくり起きて、午前中に軽く野菜の収穫体験、午後は近くの温泉でまったり…なんて贅沢な過ごし方も可能ですよ。

特徴
  • 農作業はあくまで「体験」レベル
  • 宿泊施設はしっかり整備されている
  • 食事も観光客向けの美味しい料理
  • 周辺の観光スポットも楽しめる

給料をもらえるところもありますが、「移動費用は自分で負担」というところが多いです。結果として、赤字になってしまうこともあるので注意が必要ですね。

ただ、「農業に興味はあるけど、いきなりハードな体験は気が引ける」という初心者さんや、「家族みんなで農業体験したい」というファミリーにおすすめです。子どもたちも動物とのふれあいを楽しめるので、夏休みの思い出作りにもぴったりですよ!

WWOOFでファームステイ!仕組みと魅力はどこにある?

こんな人におすすめ

語学力を活かして海外の農家と深く交流したい人。節約しながら長期滞在したい人。オーガニック農業や持続可能な農業に興味がある人。環境問題や食の安全性について関心が高い人。

関連サービス:「WWOOF

海外生活中に

「本格的な農業体験がしたいけど、費用は抑えたい」そんな欲張りなあなたにおすすめなのがWWOOF(ウーフ)です!

WWOOFは「World Wide Opportunities on Organic Farms」の略で、簡単に言うと「労働力と宿泊・食事を交換する」システムです。1日4-6時間の農作業をする代わりに、タダで泊まらせてもらえちゃいます。

特徴
  • 滞在費が無料(登録料のみ)
  • 本格的な農業技術が学べる
  • ホストファミリーと深い交流ができる
  • 世界中に仲間ができる
  • 基本的に給料はもらえない

ただし、観光体験型とは違って1労働力としてみなされますから、「比較的ガチの農作業」になります。あと、長期採用の場所も多いので、慣れない海外生活ではいわゆる「はずれ」の家にいってしまうリスクは0ではありません

とはいえ、私がWWOOFで体験した中で一番印象的だったのは、15時くらいに仕事が終わって湖に遊びに行ってみんなで歌ったりお酒を飲んだりした経験です。なんて豊かな生活なんだ…って感動しました。

労働型ファームステイで給料をもらいながら体験する方法

こんな人におすすめ

お金を稼ぎながら長期的に腰を据えて農業をしたい。将来的には自分も農業で生計を立てていきたいと考えている。移住も視野に入れている。

関連サービス:「あぐりナビ

がっつり!

「農業体験もしたいけど、やっぱりお金も稼ぎたい!」そんな現実的なあなたには労働型ファームステイがおすすめです。

これはもはや「ファームステイ」というより「農業バイト」に近いですね。でも、普通のバイトと違って農場に住み込みながら働けるので、がっつり農業ライフを満喫できます。

特徴
  • 時給制または出来高制で給料がもらえる
  • 社保が発生する場合がある
  • 基本的に8時間労働
  • 海外の場合ワーキングホリデービザが必要
  • 海外の場合英語力もある程度必要

労働型は「体験」というより「仕事」なので、責任も重いです。決められた作業を時間内にこなす必要があるし、天候に関係なく働かなきゃいけません。

「海外で稼ぎながら農業体験もしたい」「ビザの延長ができる」という理由でワーホリ利用者に人気ですが、体力的にも精神的にもタフさが求められます。

どのタイプも一長一短ありますが、大切なのは「あなたが何を求めているか」です。まずは自分の目的を整理してから選んでみてくださいね。

「農業経験よりも給料を重視したい!」という場合には断然リゾートバイトがおすすめです

サービス名特徴おすすめの人

リゾートバイト.com
業界No.1の高時給を実現
連続勤務で時給がアップする制度あり
初心者向けの手厚いサポートは期待できない
給与を重視 ★★★★★

アルファリゾート
女性支持率No.1
温泉地の中居求人が豊富
短期求人が非常に少なく倍率が高いことがある
長期勤務希望 ★★★★★

ダイブ
求人の口コミ・評判が閲覧可能
サポートが手厚い
時給が低めの求人もある
超初心者 ★★★★★

リゾバ.com
1週間〜1ヶ月程度の短期求人もある
老舗企業のため求人数が多く利用者の年齢層も幅広い
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どうやってファームステイを始める?予約から出発まで教えます

「よし、ファームステイやってみたい!」と思ったら、次は具体的な始め方ですよね。

大きく分けて2つの方法があります。

自分で直接農家さんとやり取りする方法と、マッチングプラットフォームやエージェントにお任せする方法。どちらもメリット・デメリットがあるので、あなたの性格や状況に合わせて選んでみてください。

方法メリットデメリット
直接登録・費用が安い
・農家と直接やり取りできる
・自由度が高い
・トラブル時のサポートなし
・手続きを全部自分で行う
仲介・日本語サポートあり
・怪しい受け入れ先が少ない
・トラブル時の対応を任せられる
・手数料が発生する
・選択肢が限られる
・自由度は低め

ちなみにめちゃくちゃ裏技的ですが、私は仲介をはさんで1か月くらい働く→契約終了するころに「延長したいから直接契約したい」と交渉してみました。手数料が発生しない分給料が増えましたよ!

WWOOF登録方法と使い方を初心者向けに解説

ここまで紹介した中で、今回はWWOOFの登録方法を見ていきましょう。登録は意外と簡単!国ごとのサイトになっているため、まずは行きたい国のWWOOFサイトにアクセスして、年会費(数千円)を支払って会員登録します。

WWOOF JAPANのサイトもあり、日本人も登録することができますよ。

WWOOF利用の基本ステップ
  1. 希望国のWWOOFサイトで会員登録
  2. 農家リストから気になる農場をピックアップ
  3. 農家さんに直接メッセージを送る
  4. 条件が合えば滞在日程を決定
  5. 現地へ出発!

プロフィールは、最低限写真と国籍、話せる言語とアピールポイントをいれておきましょう。

ちなみに私は、国内で農業をしたときの写真をトップ画像にしていたこともあり、スカウトもたくさん届きました!!

「農家さんとのやり取り」することになり、英語でのメッセージ交換が基本なので、最低限の英語力は必要です。翻訳ツールもあるので、「I’m interested in your farm(あなたの農場に興味があります)」程度から挨拶をしていきましょう。

注意点としては、WWOOFは「マッチング」なので、希望する農場が必ず受け入れてくれるとは限りません。複数の農場に連絡して、返事が来た中から選ぶのが現実的です。

仲介サービスやエージェントを活用したファームステイの始め方

「直接のやり取りは不安」というあなたには、仲介サービスやエージェントの利用がおすすめです。

特に初回のファームステイなら、サービスを利用することで安心を買う価値は十分あります。慣れてきたら次回からは自分で手配すればいいですしね。

無料カウンセリングや相談会もあるので、まずは相談してみるといいですよ。

ただし、単にプラットフォームというだけで、トラブルの対応をしてくれるとは限りません。利用規約を必ず確認しておきましょう。

【失敗回避!】ファームステイで初心者が準備すべきこと

ファームステイが決まったら、次はいよいよ準備ですね!

「何を持っていけばいいの?」「どのくらい英語ができればいいの?」そんな疑問にサクッとお答えします。

【海外希望者向け】ファームステイに必要な最低限の語学力レベル

海外ファームステイなら、中学英語レベルがを目指して勉強をしましょう!TOEIC800点とか、そんな高いレベルは必要ありませんが、最低限のコミュニケーションはとれるようにしてください。

必要な英語力の目安
  • 簡単な自己紹介ができる
  • 農作業の指示を理解できる
  • 困った時に助けを求められる

実際の農作業では、身振り手振りでなんとかなることも多いです。

ただし、広大な農地だと「指示を受けてあとは1人で頑張って作業」ということもありますから、いちいちわからないことを聞きに行くことができまえん。指示の内容を把握する力は必要になってきます。

英語がわからないことで特に気を付けなければいけないのが、やはり「ケガのリスク」です。うまく指示を理解できなかったが故に重大なじこや怪我をしてしまったとしても、責任を負うのは自分です

心配な人は、農業関連の英単語集をパラパラ眺めておくといいかもしれませんね。初心者向けの農業英語本もあるので、出発前にサラッと読んでおくのがおすすめです。

私は日本で育てていた作物と同じものを育てている場所でファームステイをしました。そのため、指示内容に混乱することはありませんでした!

持参すべき必需品と現地調達できるもの

国内だろうが海外だろうが、共通していることは「お店は車でしか行けないことが多い」という点です。車を貸してもらえあることもありますが、生活必需品はオンライン通販または週末にまとめ買いをする形になります。

私が滞在したとある農家さんでは、毎週月曜日に生協を注文していたため、日曜日の夜にみんなで集まってほしいものを言い合っていました。

買い物の自由がきかないため、あらかじめ持参をしくべきものをリストアップしておきますね。

絶対に持参するべきもの
  • 作業用の汚れてもいい服(3-4着)
  • スポーツブラなど、吸水性の優れたインナー類
  • 雨の日でも問題がないレインウェア
  • 軍手(厚手のもの)
  • 日焼け止め(SPF50以上)
  • 虫除けスプレー
  • 常備薬
  • 帽子・サングラス
  • ポカリなどスポーツ飲料の粉末

国内の場合には、農作業用の服(ばっちり農家のおばちゃんになれる帽子も含む)や軍手は用意されていることが多いです。私が言った場所は基本的に全部用意されていました。

日焼け止めも、顔にはぬりたくりましたが、農家のおばちゃんスタイルを死守すれば、意外と肌を露出することはありませんでした。

唯一購入したのは田植え用の長靴でしたが、経費ということで買っていただきました。笑。

私が大切だったのは、下着とポカリの粉末です。ポカリの粉末と梅干を食べないと汗だくでめちゃくちゃきつかったです。下着は、吸水性がありすぎるとかぶれてしまう可能性がありますので、かならず事前に肌の体質をチェックしておきましょう。


あれ?意外と現地でなんとかなる?かと思うかもしれませんが、海外の場合は状況が異なります。体のサイズがバラバラなので、貸してくれないことが多いです。必ず事前に確認しておきましょう

一方、農具(当然と言えば当然ですが)や、洗剤類は現地調達で問題ないです。基本的には、ファームステイをしている人同士で共同生活もしくは、受け入れ先の家族と一緒に住むことになります。そのため、洗剤類は前にいた人たちが大量に残していっているケースがほとんどです。

農作業初心者が知っておきたい体力面での準備

農作業は想像以上にハード!普段デスクワークの人は、事前に体力づくりをしておくのがおすすめです。

私自身、採用面接の際に「とにかく体力はありますか?逃げませんか?その根拠は?」と、若干圧迫面接ばりに聞かれた経験があります。(まぁこれは割とまれなケースです)

もちろん無理にジムに通う必要はありません。階段を使ったり、一駅歩いたり、日常生活の中で意識的に体を動かすだけでも全然違います。ちょっとでいいので筋力はつけておきましょう。

簡単にできる準備運動
  • 毎日30分のウォーキング
  • スクワットで足腰を鍛える
  • 腕立て伏せで上半身を強化

初心者におすすめのファームステイ人気国と特徴

「どこの国でファームステイしよう?」これも悩ましい問題ですよね。初心者におすすめの国をピックアップしてみました。

オーストラリア・ニュージーランドが初心者に人気の理由

圧倒的に人気なのがオーストラリアとニュージーランドです!

初心者にこの2カ国がおすすめな理由は、何といっても「受け入れ体制が整っている」こと。日本人のファームステイ参加者も多いので、先輩からアドバイスをもらえたりもします。

項目オーストラリアニュージーランド
治安非常に良い非常に良い
言語英語英語
農場規模大規模中規模
時給高いやや高い
ビザワーホリで1年ワーホリで1年

特にオーストラリアは、ワーキングホリデービザで最大1年間滞在できるのが魅力。農業で一定日数以上働けば、さらに1年延長も可能です。

日本国内ファームステイから始める安心の第一歩

「いきなり海外は不安」「海外へ行く気はまったくない」というあなたには、もちろん国内ファームステイがおすすめです!

北海道の酪農、長野の野菜農家、沖縄のサトウキビ畑など、日本全国に素敵な農場がたくさんあります。近くに温泉があるケースもありますので、とっても贅沢な経験ができますよ。

サービス名コンセプト期間費用特徴
おてつたび
旅をしながら地域密着型体験数日〜1週間自費(交通費補助あり)地域の人との交流重視
観光ついで
ボラバイト住み込み労働体験1週間〜数ヶ月低賃金(宿泊・食事付)農業・牧場・ペンション
がっつり体験重視
農How
単発スキマバイト数時間〜1日時給制(即日払いも)スマホで完結
動画マニュアル完備
初心者でも安心

【ファームステイのまとめ】今すぐ始められる行動プラン

ここまで読んでファームステイとは何か、大枠がわかったのではないでしょうか。

この記事のポイント
  • ファームステイには観光体験型・WWOOF型・労働型の3タイプがある
  • 初心者は国内ファームステイや留学エージェント利用が安心
  • 必要なのは中学英語レベルと体力づくり、汚れてもいい服装
  • オーストラリア・ニュージーランドが海外初心者には人気
  • 日本国内でも「農How」「ボラバイト」「おてつたび」で気軽に体験可能

「やってみたい!」と思ったら、まずは以下のステップから始めてみてくださいね。

STEP
目的を明確にする
  • 何を求めているか整理する(体験重視?語学重視?節約重視?)
  • 期間と予算の目安を決める
  • 国内か海外かを検討する
STEP
情報収集する
  • 気軽に始めたい→「農How」アプリをダウンロード
  • 本格体験したい→WWOOF公式サイトをチェック
  • 安心重視→留学エージェントの無料相談を予約
STEP
体力づくりと英語学習を始める
  • 毎日30分のウォーキング
  • 基本的な農業英語の単語を覚える
  • 汚れてもいい作業服を準備

私も最初は右も左も分からない状態でしたが、一度短期で経験してみると、「今度はどんな作物を育ててみようかな?!」と、いろいろなところにお邪魔することができました。

そして何よりも、日々の食への感謝の気持ちがとても強くなり、身の丈を知って生きていくことも知りました。笑。あなたも農業ライフの第一歩を踏み出して、人生が変わるような素敵な体験をしてみましょう!!

「農業経験よりも給料を重視したい!」という場合には断然リゾートバイトがおすすめです

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